【チザD】知財デジタルイノベーションハブ、開始から3か月の歩み
パテントサロン主催の「知財系ライトニングトーク #33 拡張オンライン版 2026 夏」に向けて、知財デジタルイノベーションハブ(チザD)を開始してからの出来事をいくつか紹介していこうと思います。
初めてのイベント「知財DXユーザー祭り2026」開催
2026年7月11日に「知財DXユーザー祭り2026」を開催しました。企業知財部・特許事務所の弁理士という異なる立場から、「企業における知財DX実装」や「特許実務におけるAI活用」について話題提供をいただきました。
事前に120人以上の方に申し込みいただき、当日は会場・オンラインともに盛況で会を終えることができました。第三部の交流会も20名以上の方に参加いただきました。
登壇者の皆さま及び共催のSmips事務局のご協力により、各登壇者の講演部分をYouTubeで公開する予定となっております。
動画配信の準備ができ次第、下記YouTubeチャンネルで公開します。ぜひチャンネル登録してお待ちいただければと思います。
YouTubeチャンネル - 知財デジタルイノベーションハブ(チザD)
「いま、日本の知財関係者が知りたい知財DX」インタビューの実施
まだ記事の公開に至っていませんが、「いま、日本の知財関係者が知りたい知財DX」と題したインタビューを実施しています。既に2名(2社)に取材を終了しており、原稿を鋭意作成中です。公開を楽しみにしていただければと思います。
寄稿・転載記事の掲載
弁理士の谷さんからは「特許の鉄人2026出場の振り返り」、元特許審査官のツバサクさんからは「コロナ禍における特許審査のデジタル化」について寄稿いただきました。
・【寄稿】特許の鉄人にAI側で臨んだ谷弁理士による事前準備&当日振り返り。どのようにAIと共に戦ったのか。
・【寄稿】元審査官の立場から「特許審査の現場で起こったデジタル化」を振り返る
また、知財ベンダー様にご協力いただき、各社のwebサイトに掲載している導入事例紹介記事をチザDに転載しております。現在4社が掲載中ですが、もっと多くの企業の導入事例を掲載していければと思っています。
・【MyTokkyo.Ai活用事例】株式会社バンク・オブ・イノベーション
今後について:企業の知財DXの実態調査
最後は、夏から年内にかけてやりたいことを紹介します。それは「企業の知財DXの実態調査」です。
webアンケートで日本企業の動向を追えればと思っていたのですが、公的機関が生成AIの活用状況調査を進めているという話もあり、3~5社の個別事例のディープインタビューの方向に寄せようかなと考えています。
こちら、アイ・ピー・ファイン社の知財DXラボに課題として採択されているのと、12月に開催される日本知財学会の年次学術大会で発表しようと思っていますので、進捗を適宜ご報告できればと思っています。
テーマ「日本企業における知財DX推進事例の調査報告」
本研究は、日本企業における知財DXの推進実態と、その成否を左右する要因を明らかにすることを目的とする。知財DXに取り組む日本企業3~5社の知財部門担当者を対象にインタビュー調査を実施し、①知財DXを推進する動機、②目標の設定方法、③業務・組織における実現度合い、の3点を中心に比較分析する。各社の取組を、個別ツールの導入事例にとどまらず、経営課題、業務改革、組織体制との関係から整理し、日本企業が知財DXを継続的に推進するための共通課題と実践上の示唆を提示する。
まとめ
以上、チザD開始からの主だった出来事についてご報告しました。興味を持っていただいた方は、ぜひXのフォローやニュースレターへの登録いただければと思います。
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